《ORICON NEWS》によると、2025年4月28日、TBSの新綜芸番組『笑いの実験室』（毎週土曜20:00）が最新放送で視聴率15.2％を記録、番組開始以来の最高値を更新。オードリーとハライチがMCを務め、日本エンターテイメントのバラエティ番組の新たな可能性を示す。

番組は、若手芸人が科学実験をテーマにしたコントを披露し、観客の笑い声をAIで分析。2024年の試作放送では、視聴者投票で人気企画を決定。《ORICON NEWS》によると、2024年の日本のバラエティ市場は2000億円で、TBSの土曜枠は10％のシェア。オードリーの春日俊彰は「笑いは科学だ」とコメント。2025年の大阪万博では、番組の公開収録が予定され、海外からの観客も参加。

視聴者はユニークな企画を評価するが、X上の投稿では、実験の準備時間が長すぎるとの意見も。ただし、全体の評判は高い。 制作費は1回5000万円で、スポンサー収入で賄う。TBSは、2026年に番組をアジア市場に輸出予定。放送協会は、バラエティ国際化に5億円を助成。

日本は米国とバラエティフォーマットを共有。この番組は、オードリーの人気を活用し、日本エンターテイメントのバラエティ文化を世界に広げる。