生きる (1952)
メディア |
映画 |
上映時間 |
143 分 |
製作国 |
日本 |
初公開年月 |
1952/10/09 |
ジャンル |
ドラマ |
監督: |
黒澤明 Kurosawa Akira |
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製作: |
本木荘二郎 |
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脚本: |
黒澤明 Kurosawa Akira |
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橋本忍 |
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小国英雄 |
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撮影: |
中井朝一 |
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美術: |
松山崇 |
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編集: |
岩下広一 |
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音楽: |
早坂文雄 |
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演奏: |
キューバン・ボーイズ |
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P.C.L.スイングバント |
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P.C.L.オーケストラ |
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監督助手: |
丸林久信 |
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堀川弘通 |
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広沢栄 |
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田実泰良 |
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記録: |
野上照代 |
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照明: |
森茂 |
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出演: |
志村喬 |
渡辺勘治 |
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日守新一 |
市民課課長・木村 |
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田中春男 |
市民課課長・坂井 |
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千秋実 |
市民課課長・野口 |
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小田切みき |
小田切とよ |
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左卜全 |
市民課課長・小原 |
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山田巳之助 |
市民課主任・斎藤 |
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藤原釜足 |
市民課係長・大野 |
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小堀誠 |
勘治の兄・渡辺喜一 |
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金子信雄 |
勘治の息子・光男 |
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中村伸郎 |
助役 |
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渡辺篤 |
病院の患者 |
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木村功 |
医師の助手 |
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清水将夫 |
病院の医師 |
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伊藤雄之助 |
小説家 |
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浦辺粂子 |
喜一の妻・たつ |
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三好栄子 |
陳情のおかみA |
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本間文子[女優] |
陳情のおかみB |
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菅井きん |
陳情のおかみC |
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市村俊幸 |
ピアニスト |
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倉本春枝 |
ダンサー |
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ラサ・サヤ |
ダンサー |
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南美江 |
家政婦・林 |
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関京子 |
光男の妻・一枝 |
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阿部九州男 |
市会議員 |
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永井智雄 |
新聞記者A |
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村上冬樹 |
新聞記者B |
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青野平義 |
新聞記者C |
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宮口精二 |
ヤクザの親分 |
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加東大介 |
ヤクザの子分 |
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林幹 |
ヤクザの子分 |
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堺左千夫 |
ヤクザの子分 |
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小川虎之助 |
公園課長 |
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千葉一郎 |
警官 |
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谷晃 |
飲み屋の親爺 |
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長浜藤夫 |
市職員 |
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小島洋々 |
市職員 |
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登山晴子 |
焼香の客 |
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安雙三枝 |
焼香の客 |
癌で余命幾ばくもないと知った初老の男性が、これまでの無意味な人生を悔い、最後に市民のための小公園を建設しようと奔走する姿を描いた黒澤明監督によるヒューマンドラマの傑作。市役所の市民課長・渡辺勘治は30年間無欠勤のまじめな男。ある日、渡辺は自分が胃癌であることを知る。命が残り少ないと悟ったとき、渡辺はこれまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱く。そして、初めて真剣に申請書類に目を通す。そこで彼の目に留まったのが市民から出されていた下水溜まりの埋め立てと小公園建設に関する陳情書だった……。責任を回避し、事なかれを良しとする官僚主義への批判や人生の価値に対する哲学がストレートに表現されてはいるが、志村喬の鬼気迫る迫真の演技が作品にみごとな説得力を与えている。
剧情简介:
本片具有深刻的思想内涵,被评为黑泽明的最高杰作。在国际上亦获得极高的评价。描述一个得胃癌晚期的模范公务员老人,在生命的最后时刻所遭遇的种种。当他回到家中时,却听到唯一的儿子和媳妇想利用他的退休金及储蓄,到外面另组小家庭。伤心的渡边望着亡妻的照片老泪纵横。在一位年轻的女部属的帮助下。他打起精神,亲自督促建设社区公园。但所有的功劳却为上司所夺。最后渡边决定在公园里渡过他生命中的最后一刻,以表示他的抗议与愤怒,渡边的行动令部下们十分感动。本片最令人感动之处在于一个人在人生的最后的历程中,突然领悟到人生的真义与生存的价值,借着主角的遭遇与行为,将一个哲学的抽象的问题加以鲜明,实际地探讨。此外,本片对于官僚机构的推诿塞责,明争暗斗亦给予严历的讽刺与抨击。同时也将老人问题家庭制度的缺失一一点出。观众在观赏之余,也应对这些问题加以正视,深思。